ホーム > キノコ・竹・炭の情報館「森の産物、大集合!」 > 竹の活用方法:駿河竹千筋細工

ここから本文です。

竹の活用方法:駿河竹千筋細工

千筋細工

「駿河竹千筋細工」は、「せんすじざいく」と読み、静岡県中部地区の通産大臣指定の伝統的工芸品です。竹千筋は、細い竹ひごのことをいいます。普通は平たいひごを使用して、それを編み上げていくという技法ですが、駿河竹千筋細工は丸い竹ひごを本体にさしながら組み立てていくという技法に特徴があります。ひごを輪に加工するにも職人独特の加熱方法で、縁とひごのつなぎ方にも継手という独特の技法が用いられます。また一人の職人がほとんど全工程を行うことも、珍しいようです。
千筋細工の由来は、江戸時代後期にさかのぼります。岡崎藩主・菅沼一我が静岡に立ち寄り、宿泊先「はなや」の息子清水猪兵衛に教え、彼が普及に努めたことにより地域に根付いたといわれています。明治6年のウィーン国際博覧会では、日本の特産品として紹介されて人気を集め、これを機に海外輸出が増えました。戦後になって住宅インテリア分野に進出し、通産省から伝統的工芸品の指定を受けました。

ページの先頭へ戻る

キノコ・竹・炭の情報館

森の恵みのしいたけや木炭、竹をテーマに、その効用や活用法、料理のレシピなどをご紹介。

  • キノコの情報
  • 竹、竹材の情報
  • 木炭の情報

もくもく勉強館

静岡県の森林・林業や、森林の役割などを解説。木工作の事例、森林教育の体験施設などを紹介しています。

  • 静岡の今昔
  • 木工作
  • 森林環境教育

木と森のイベント情報(木使い県民運動協賛行事)

  • しずおかの木の家見学会
  • 木と森のイベント

木職ネットワーク 木をめぐる「職」にたずさわる方々に「職」へのこだわり、思いを語っていただきました。

温故知新 静岡県の歴史的建築物を訪ねて、木使いの真髄を学びましょう

静岡県 森林情報共有システム