ホーム > 木々の優しさに包まれる施設たち > 社会福祉法人 寿康会 デイサービスセンター 平成の杜
ここから本文です。
Report.2-1 小山町 |
社会福祉法人 寿康会 デイサービスセンター 平成の杜 |
---|
社会福祉法人 寿康会 デイサービスセンター 平成の杜
駿東郡小山町小山255-2
株式会社新環境設計
臼幸産業株式会社
2012年1月
木造平屋建て 在来工法
桧、杉
県内産の木材を、柱、間柱、梁、大引、垂木等に使い、内装としては 床の部分に桧のフローリング、壁の部分に杉の羽目板を採用しています。食堂・機能訓練室には、集成材の梁を横架材として採用し、梁や火打ち等、小屋組みを室内に露出させ、その存在感をあらわしています。
高齢者の方が過ごす施設として、内装に木材を利用することで、木そのものの持つ風合い、やわらかさ、温もり、香りを感じとることができます。また、木材を床材として採用することで、物理的なやわらかさを確保し、歩行に不安を感じる利用者の安心と転倒時の衝撃を吸収する安全性を確保することができます。
Copyright Shizuoka Prefecture. All Rights Reserved