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機能の種類 | 年間評価額 | 備 考 | |
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静岡県 | 全 国 | ||
二酸化炭素吸収 | 310億円 | 1兆2,391億円 | 森林バイオマスの増量から、二酸化炭素吸収量を算出し、石炭火力発電所における二酸化炭素回収コストで評価(代替法) |
化石燃料代替 | 77億円 | 2,261億円 | 木造住宅が、すべてRC造・鉄骨プレハブで建設された場合に増加する炭素放出量を上記二酸化炭素回収コストで評価(代替法) |
表面侵食防止 | 3,608億円 | 28兆2,565億円 | 有林地と無林地の侵食土砂量の差(表面侵食防止量)を堰堤の建設費で評価(代替法) |
表層崩壊防止 | 1,679億円 | 8兆4,421億円 | 有林地と無林地の崩壊面積の差(崩壊軽減面積)を山腹工事費用で評価(代替法) |
洪水緩和 | 1,843億円 | 6兆4,686億円 | 森林と裸地との比較において、100年確率雨量に対する流量調節量を治水ダムの減価償却費及び年間維持費で評価(代替法) |
水資源貯留 | 3,913億円 | 8兆7,407億円 | 森林への降水量と蒸発散量から水資源貯流量を算出し、これを利水ダムの減価償却費及び年間維持費で評価(代替法) |
水質浄化 | 6,382億円 | 14兆6,361億円 | 生活用水相当分については水道代で、これ以外は、中水程度の水質が必要として、雨水処理施設の減価償却費及び年間維持費で評価(代替法) |
野生鳥獣保護※ | 751億円 | 3兆7,800億円 | 森林性の野鳥の数を推計し、人工的に飼育した場合のえさ代で評価(代替法) |
保健・レクリエーション※ | 448億円 | 2兆2,546億円 | 国内の自然風景を観賞することを目的とした旅行費用により評価(家計支出(旅行用)) |
合計 | 1兆9,011億円 | 74兆0,438億円 |
※機能のごく一部を対象とした試算である。
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