行ってみよう木と竹の施設:検索結果一覧
検索結果 52件該当しました。
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特長 |
土台をヒバ、柱や床材はヒノキ、梁はマツ、小屋組みがスギといったところが大まかな使用樹種。外壁の竹小舞荒壁土下地漆喰塗りや軒裏の漆喰塗りごめ等特色あるこの種の建築様式と共に、注目すべきはベイスギのこけら葺屋根下地。 |
所在地 |
静岡市駿府公園 |
電話番号 |
054-255-5905 |
特長 |
春野町立北小学校に次ぐカラマツの大断面集成材を使用した純木造体育館である。圧巻は、構造と造作を兼ねた野地角(85×85mm)と壁角(84×80mm)による仕上げ。いずれも杉材で野地角は4m・800本、5m・620本で、壁角が3m・540本、4m・1,620本とボリューム感たっぷり。 また、静岡地区の大工組合が施工を担当したのも当施設の話題のひとつ。 |
所在地 |
静岡市葵区黒俣2741-16 |
電話番号 |
054-295-3131 |
特長 |
保育室、遊戯室など園児の保育スペースは木製建具、ナラ集成床、合板壁のクロス貼り、OP仕上げと、従前のような木材タップリの空間ではないが、適材適所に各材料が生かされている。また、緑と白を基調にした色彩も明るく楽しい雰囲気を表現しており、各室の中央には外観上もユニークな採光のための吹抜け、南面にはぐるりとテラスも配されている。カラフルな外壁にちょっとリッチな銅葺き屋根の理由は、「谷が多い屋根プランのため管理上、長期的には結局ローコストのため」(設計事務所)とのこと。 |
所在地 |
静岡市清水区石川本町11-92 |
電話番号 |
054-366-2743 |
特長 |
小径ヒノキ材やシナ合板の壁材利用がうまく調和し、木製の格子建具が開口部のポイントに。 |
所在地 |
静岡市由比456 |
電話番号 |
0543-75-3135 |
特長 |
玄関、廊下、校長室等には 15のフローリングが、ランチルーム、昇降室、多目的ホール、図書室、中央階段等の腰壁に 15のヒノキ縁甲板たて羽目施工、ヒノキ製の机、椅子も採用され、うるおいの教育環境が創出された。 |
所在地 |
静岡市駿河区国吉田6-7-45 |
電話番号 |
054-265-2500 |
特長 |
大断面集成材を長辺スパンに用い、大きく円弧を描いた大空間のアリーナ。「塩害対策として鉄骨造ではなく、ヘビィティンバー構造で、力強く、インパクトのあるダイナミックな躍動感」(設計事務所)が実現された。 内部仕上げについても、アリーナの床から天井まで、玄関・ホール・廊下等の床から腰壁に木質材料が多用された。 使用材料に言及すれば、大断面集成材は北洋カラマツ、野地角には 56の米マツ集成デッキ材、腰壁には 9のカラマツ合板など徹底したローコスト化がはかられた。 そのほかでは、各室の床材として 15、18のブナ、カバのフローリングブロックやボードが採用され、ぬくもりとやさしさの仕上がりとなっている。 |
所在地 |
静岡市駿河区古宿213-2 |
電話番号 |
054-237-4744 |
特長 |
圧巻は梁成600m/mのカラマツ大断面集成材を使用した工場棟の18mスパン。原材料のストックヤードも兼ねた大きな加工の空間が確保され、集塵用のダクトも気にならない。また、妻側の外壁には、同組合のメイン商品であるヒノキ内壁材ダイヤウッド(厚さ40m/m、幅80m/m)が施工され、外観上のポイントにも。650立方メートルをストックする倉庫棟は、洋風小屋組みの木造。事務所棟は、山小屋風の外部階段を配し、一階事務室の内壁はダイヤウッド貼り、床はフローリング貼りと木質感も十分。 |
所在地 |
静岡市葵区内牧855 |
電話番号 |
054-296-6534 |
特長 |
柱、付柱、付桁、木製建具は桧。軒裏は化粧タルキ、破風の桧、化粧天井は杉。そして24m/m厚の杉材が付け土台の部材として腰板風に使用され、外部仕上げのポイントに。 一方、内部仕上げでは、玄関の腰板に24m/m厚のケヤキ材が、そして広縁、中廊下、湯沸し室は15m/m厚の桧縁甲板張りとなっている。さらに、茶室の花梨材、建具の神代杉、欄間には組子の神代杉、透し彫りの桐材も。また、建具の一部は本漆で仕上げられ、本施設の真骨頂を発揮。 |
所在地 |
静岡市由比297-1 |
電話番号 |
0543-75-4454 |
特長 |
カラマツ大断面集成材を使用したフレーミング。 屋根にスギ85×85m/mの野地角を使用し、体育館一階部分、休憩コーナーの壁にはスギ84×80m/m壁角を横積。床は、一、二階のホールの廊下、厨房、ギャラリー、さらには体育館と、各々厚さ15、18m/mのカバ桜フローリング張り。 |
所在地 |
静岡市清水区蒲原4980-10 |
電話番号 |
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特長 |
八角形稽古場のベイマツ集成材の小屋組み、短形稽古場の黒い内部空間に映える通しの杉丸柱は圧巻。 建物の外部仕上げには、天然スレート、杉板、珪藻土、伊豆産若草石など自然素材を多用し、周辺環境との調和に留意すると共に、内部空間や架構形態を素直に外観に反映させるデザイン手法が採用された。さらに建物の外観上のボリュームを押さえつつ、内部空間を確保するため、各棟は半ば斜面に埋め込み、地下部分をRC造、地上部分を木造とし、かつ建物の形態に応じ、集成材によるラーメンおよびトラス、軸組木造等様々な架構が採り入れられた。150人収容の実験的な演劇発表の場であるアトリエ棟(屋内小劇場・楕円堂)は、多様な使用形態を可能にする楕円形の平面を採用し、着脱可能な建具で平面形状の変更もできる。玄関アプローチと二階回廊のクリの柱、フローリングと畳敷きの調和もひとつの見所。 |
所在地 |
静岡市駿河区平沢100-1 |
電話番号 |
054-208-4000 |


