施工後のメンテナンスのポイントを押さえよう!

住宅の長持ちの秘訣としては、人間でいう「人間ドック」や車の「車検」のように、定期的な手入れや点検が必要です。基本は毎年ですが、部分によっては数年に一度でよいところもあります。検査は、実際に自分の目で観察して適否を確認します。ただし、屋根に登るのは危険ですので、はしごや双眼鏡などを使って観察しましょう。主な点検箇所としては、腐朽菌による腐朽とシロアリの蟻害などを防止するために、屋根、外壁、水まわりなどのが、あげられます。
参考資料
- 「丈夫で長持ちする木造住宅施工チェックブック」「木造住宅の劣化診断技術と補修技術」/(財)日本住宅・木材技術センター